さて、引き続き、介活プロジェクトよりご報告です☆
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ビタショコ介活プロジェクトのメンバー
「さな」こと本林です!
さて、9/1(日)ですが、介活プロジェクトのメンバー
(はむちゃさん、師匠さん、ラピスさん、サマンサさん、のっちゃんさん、さな、の6名)
にて、みよし市が主催する
「キャラバン・メイト養成講座」を受講してきました。

午前9:30〜午後16:30の長丁場でしたが、
無事キャラバン・メイトNO.の振られた修了証を頂きました!

※写真は本林のものだけですが、全員が修了証をいただきました(^^
あとは、登録完了出来次第、活動OKとなり、
ビタ介活チーム主催で「認知症サポーター養成講座」も開催できます!
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「認知症サポーター」「キャラバンメイト」って???
という方も多いと思いますので
畠山より補足させていただきますね。
「認知症サポーターキャラバン」というのは
認知症の人と家族への応援者である「認知症サポーター」を
全国で多数養成し、認知症になっても
安心して暮らせるまちを目指そう!というキャンペーンです。
都道府県、市区町村など自治体や全国規模の企業・団体等と協催で
認知症サポーター養成講座の講師役(キャラバン・メイト)を養成、
養成されたキャラバン・メイトは自治体事務局等と協働して
「認知症サポーター養成講座」を開催することができる、というものです。
ですので、この今回のキャラバンメイト研修修了により
今までビタショコが外部の方を講師に呼んで開催していた
「認知症サポーター養成講座」が、
今後は、ビタショコの介活チームのメンバーを講師として
開催できるようになった、ということです♪
この認知症サポーターの数は、
平成25年6月30日現在で全国で420万人!
数だけ見るとたくさんいるなぁと感じますが、
私の周りの人に聞いてみると、
こういうものがあること自体を知らない、という方も
まだまだ多いように感じます。
認知症サポーターというのは、なにかを特別にやってもらう人、
というものではなく、認知症を正しく理解していることで
認知症の人や家族を温かく見守れる「応援者」ということ。
知識をもち、気持ちを理解できればこそ、
認知症の本人やその家族を温かく見守れるようになる。
必要な場面で必要なサポートをしてあげられるようになる。
イライラは、自分のイメージ・想像の範囲外に向けて起こるもの。
知識を得、想像の範囲内だと思えば、あたたかく見守れるようになるはず☆
1人で抱え込まない介護、あったかい町づくり。
ビタショコも一緒に目指していきたいと思います♪
※ちなみに、なぜ今回「みよし市」で受講したのかというと、
名古屋市では介護施設関係者か有資格者じゃないと
キャラバンメイトの研修を受けることが難しく、
みよし市は「ボランティアに興味のある人」でも
今後みよし市での講座開催に協力できるのであれば受講OK、だったためです。
ビタショコ・介活プロジェクトは、今は名古屋市中心に
開催をしていますが、今後やみよし市や
大府市にも広げていきたいと動き始めています。
そちらにお住いの皆様、その際はぜひご参加お待ちしてまーす!!