2014年04月22日

2014/4/15 第1回認知症サポーター養成講座(開催報告)

こんにちは。ビタショコ代表の畠山です!
さて、4/15に開催された
「認知症サポーター養成講座」
のレポをご紹介します!

★その前に…「認知症サポーター」とは?
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る
応援者になってもらうための講座。
認知症サポーターにはなにかを特別にやってもらうものではなく、
自分のできる範囲で活動できればいい、というもの。
たとえば、友人や家族にその知識を伝える、
認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、
隣人あるいは商店・交通機関等、
まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。



認知症サポーター講座を開催できるのは
「キャラバン・メイト」の養成研修を受けた人のみ。
介活メンバーのうち数人が、このキャラバンメイト研修を受けました。
そして講師として初講座を今回開催した、という訳なのです(^^)/
今回の講師は、のっちゃん こと 納戸道子さん☆
冊子に沿って自身の経験を加えながらのお話+DVD20分位。
約1時間30分ほどの講座になりました。

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今回の参加者は2名と少数でしたが、
「認知症について学びたい!知りたい!」と
熱心に学ばれていました。

おひとりは、以前から講座に参加したかった!
やっと予定が合い、参加できます〜!と来ていただきました。
過去に一度認知症について学んだことがあったけど
再度受けてみたい、とご参加いただけたそうです。

もうおひとりは、お友達が若年性認知症を患い、
どのように接したら良いのか悩んでいる、という方でした。
認知症ということで、周囲の誤解があったり受け入れられなかったり、
というのを近くでみていたもどかしさもあり、
正しい情報や対処法があれば知っておきたいと参加されたそうです。

お伝えした情報も、お渡しした冊子も、
大変参考になったと喜んでいただけてよかったです(^^)

<アンケートよりご感想>
・認知症についてよく理解できた。
・映像やパンフレットなどがわかりやすく、具体的な質問もできてよかった。
・認知症の具体的な対処法が分かった。
・関連する事業所の所在を周りの方に教えることができそう。
・認知の方の周辺症状が悪化しないように行動(言葉も)していこうと思う。
・再度学べたことで、より理解力が深まった。


講師としてはまだまだな部分もありましたが、
今後もっと経験をつみ、参加者の方のご意見を聞きつつ
内容を濃くしていきたいと思います。
また今後もこの講座は定期開催していきますので、
ぜひご参加くださいね!!

posted by ビタショコ運営者 at 13:07| イキイキ☆キラキラ介活プロジェクト